2020年の東京オリンピックに向けて、首都圏にて整備中の高速道路のトンネル内照明設備用の非常用発電機の騒音対策のご用命をお受けいたしました。
地震等の非常時において、トンネル内の照明が落ちてしまわないようにするための非常用自家発電装置は、地震の多い日本にとっては必要なインフラと言えるでしょう。発電機は、非常時以外にも、月次などでテスト運転を行う必要もあり、大きな稼働音を発生させます。社会が成熟した中、便利で快適な生活を求め、こうしたインフラ整備は今後も益々必要となっていくのではないでしょうか。サンオーでは、発電機の稼働音が大きいため、発電機全体を覆う消音器を設計・製造する方法をご提案し、ご採用いただきました。
2018年3月 |
非常用発電機の防音 | |
発電機稼働音の防音 | |
75db→55db | |
1300万円 | |
首都圏 |